病は暮らしの中にある。
暮らしを整えることで、人は本来持っている力を発揮することができる。
これは、私が看護師として経験を重ねる中で出会った方々に教えていただいたことです。
同じ病を持っている人がいたとしても、同じ暮らしをしている人は1人もいません。
あなただけの暮らし。
あなただけのいのちです。
暮らしもいのちも丸ごと抱きしめる。
そんな気持ちで、日々訪問看護をさせていただいています。訪問看護ステーションlifeでは、ナイチンゲール看護論を土台とした、病だけではなく、人を看る看護を目指しています。
「人を看る看護」は、決して特別なものではありません。
とてもシンプルです。
病や障がいによって途切れてしまったように見える暮らし。
失ってしまったように見える当たり前を、看護の力を使ってもう一度紡ぎ直すイメージです。
病による苦痛は最小限にして過ごすこと。
新鮮な空気を吸って、あたたかい布団でぐっすり眠ること。
好きなことに没頭すること。
夢に向かって挑戦すること。
安らげる場所で、大切な人と過ごすこと。
どこまでも自由だし、あなたの暮らしはあなたが決めていい。
病や障害は変えられなくても、暮らしを最適化することはできる。
これが、私たちの信念です。
訪問看護ステーションlifeでは、病や障害の重さに関わらず、ご本人やご家族の暮らしに合わせた、柔軟な訪問看護サービスを提供いたします。